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お相手の実家が遠方であったり時間が無い場合など、女性宅かホテルなどの会場で 一同に集い結納と結納返しを一度に行います。1日で終わる為、両家はもちろん仲人 さんなど参加者の負担を減らすことができます。
【彼と彼女が結納と引出結納を用意して、即日、交換をする。】この型式が急増しています。
仲人さんが男性宅で結納を預かり、女性宅を訪問し御結納を届けます。後日(以前は、結婚式まじかの一週間~10日くらい前)に女性宅で引出結納と花嫁道具を預かり、男性宅を訪問して引出結納と花嫁道具を届けます。時間と手間がかかります。両家が近い場合は時間と手間の制約もなく、比較的簡単にできましたが、遠い場合はそうもいかず遠方同士の縁組が珍しくない近年では少なくなってきています。
【彼から彼女へ結納を納める。 後日彼女から引出結納と花嫁道具を納める。】
嫁方はあらかじめ引出結納を下座側にセットアップして 用意します。嫁方は玄関まで出迎え、結納飾り付けの 部屋へ案内します。その後は別室で待機。婿方は結納 飾りを床の間の前に飾り完了後、仲人が嫁方に声を掛 けます。嫁方にとっては仲人・婿方がお客様ですので 上座にお座りいただくようにして下さい。
嫁方は玄関まで出迎え、結納飾り付けの部屋へ案内し ます。その後は別室で待機。婿方は結納飾りを床の間 の前に飾り完了後、仲人が嫁方に声を掛けます。 嫁方 にとっては仲人・婿方がお客様ですので上座にお座りい ただくようにして下さい。 歴史的な感覚と挨拶の順序の 関係上、上記のように着席するほうが自然な感じです。 一般的に挨拶の時には座布団は全員使いません。